寒冷地のflasher

2021年6月26日土曜日

よしなしごと

 
もしかしたら、拙ブログ初の、
エ、エロネタ…?

いや、いたって真面目です。
わたしはいつだって大真面目。
ですので、正座でお読み下さいね(嘘)?

週末のオフィス街に用事があり大阪市内へ。
人の少ない地下鉄の駅のお手洗いに入ろうとしたら、洗面台の前に先客がいました。

が…なにか…違和感が…

その先客は、大変背が高い。
そしてなんというか、全体的にゴツい。
さらには出で立ちが、

・セミロング巻き髪
・透けているキャミソール
・下にブラが透け見え
・一分丈ショートパンツ、ピンク

身体のサイズ感は男性のそれなのですが、いでたちは女性、しかも、かなり女性性をデフォルメした感じ。

ものすごい違和感。

そのまま後じさって、その場を離れました。
アレはなんだろう…?

1.ガタイのとてもいい女性
2.ココロは女性の男性
3.女裝して女子トイレに入る趣味の男性

これは駅員さんに言ったほうがいいのか?

1なら、これは大変失礼な話です。

2の場合、大騒ぎすると、傷つけてしまったりするのかしら…?
こちらが平気を装わなくてはならない、というのもそれはそれで違うような?
どうするのが正解?うーんややこしい…

3なら、これは即通報案件。
スリルを楽しむためなのか、不埒な振る舞いに及ぶための手段なのか。または単純に女裝好き?でもじゃあ女子トイレにいるのはなぜ?
透けている服を着ている、という点に着目すると、もしや女裝+露出目的の混合型…?
カオス…

結局、しばらく迷った末、
「女性かもしれないが、男性に見える人が
女子トイレにおられました」と
概要のみ伝えました。


往時の露出目的の人は、わかりやすかった。
言っておきますが懐かしい訳ではない。

わたしは女子大だったのですが、大学の周辺には、そりゃあもう頻繁に露出狂が出没しました。一様に、コチラに手を出すことはなく、なんというか、ただ佇まっているので、恐ろしいことに学生は皆、慣れてしまっており、騒ぐのは入学して日の浅い学生だけでした。

大学付近以外で、露出狂に遭遇しても、
でんでん虫を見た程にも反応しない、というスタンスは一貫していました。

ある日、家を出て、駅に向かって走っていた時。
立ちはだかるように現れた其奴を、華麗なフェイントでかわしました。
数日後の昼間。
同じ人間だと思うのですが、ほぼ同じ場所に、また現れました。

今度は原付バイクに乗って。

1.原付きに乗ったまま道の真ん中でアピ
2.わたし、よけて通る
3.原付きでわたしを追い越す
4.(1に戻る)

…なに機動力上げとんねん。(怒)
工夫をするな、工夫を。(怒)(怒)

こう書くと恐ろしい状況てすが、
なぜそのような危機に直面しても、
若かったわたしが冷静でいられたか、というと、わたしは知っていたからです。
奴らの特性として、別の男性が来ると、
目にも止まらぬ速さで収納することを。
それはもう、生き物の習性であるかのように、
百発百中、そうでした。
その道は駅までのぬけ道だったので、
電車がついたら、人がわりと通るのでした。
バカめ…!!

しかし大昔とはいえ、昼間に、顔もさらしての恥さらしな所業、それほどまでに衝動が強いのでしょうか…迷惑な話ではあります。

イギリス英語?俗語?なのかもしれないけど、
flasher、というそうで、
コートの下は裸で女性が来たらコートをはだけるみたいなテンプレがありますね。
突然驚かせる感がある単語ですね。
(迷惑)
例文)
He came out of the bushes
and flashed at me.


しかし、ということは民族に関係なく、一定数、その嗜好の人間がいる、ということですね?当たり前か。

だがしかし。
気候や生活様式によっては、
そのありようはずいぶん違うのでは
なかろうか。
例えば、亜熱帯で男性は下帯のみ、みたいな部族の場合、もともとオープンな感じがしますが、それでもその嗜好は育まれていくものなのか。
また、アイスランドとかシベリアとか、極寒冷地にも、その嗜好の士はいるのか。
マイナス何十度で、露出して佇まっていたら凍傷になるのでは。
極短い夏に、イッキに噴出させるのか、
(迷惑)、しかし長い冬の間、衝動は抑えられるものなのか。

ネットの普及により、ありようは変遷していっているのか。

興味深いですね…って、
ものすごくどうでもエエわ!!!


あじさい@ぬかた園地

6/26


うーん、来週もまだいけそうな感じね。



今年はもしかして、お花が少ないのかも。









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