この半年で熊野古道
・伊勢路
(伊勢柏崎から)
(一部バスでスキップ)
・小辺路
・中辺路
・小雲取越、大雲取越
を、歩き走りで通る旅をしてきました。
このご時世、気楽にあちこち行く雰囲気ではないのですが、どこか人の少ないところで
旅情を味わいたいとは思いますよね…
旅情を味わいたいとは思いますよね…
熊野古道は、趣きがある上に、
人に会わない世界遺産!!(体感)
密を避けるにはもってこい!
ということで、GW前企画!
及ばずながら、
熊野古道の魅力をプレゼンしてみようと
思います!(独断と偏見)
まず、伊勢路からー!
伊勢路
伊勢神宮〜熊野速玉大社いちばん、古道らしい石畳が長い距離
残っている道でした。
三浦峠 |
大吹峠 |
険しい峠もほとんどありませんでした。
紀伊長島からは、
山をおりたら海に出る、のを繰り返し
移り変わる景色を楽しめます。
紀伊長島からは、
山をおりたら海に出る、のを繰り返し
移り変わる景色を楽しめます。
山の中から眺める熊野灘は、感動的です。
曽根太郎坂次郎坂から |
松本峠から |
ルートに沿ってJR紀勢線が走っています。
ただ本数が少ないのでご注意下さい。
その分、バスが発達していますので、
ただ本数が少ないのでご注意下さい。
その分、バスが発達していますので、
スキップもしやすいです。
うまく組み合わせれば、セクションハイクしながら2泊3日くらいで全踏破できると思います。
分割して行くもよし。
全部通さなくても、気になる箇所だけ
行くもよし。どこを切り取っても、
「ザ・古道」の雰囲気を
楽しむことができます。
熊野から、速玉大社に行かず、本宮に続く道の途中には、丸山千枚田があります。
ルートから逸れない宿泊施設があるのは
紀伊長島、海山町、尾鷲、二木島、
新鹿、熊野、
そしてゴール新宮。
紀伊長島、海山町、尾鷲、二木島、
新鹿、熊野、
そしてゴール新宮。
読み物としても楽しいです。
5km区間で計10人位、人を見た。
2日目70km中、バスの運転手さん以外
人に会わなかった。
立ち寄った観光地・花の窟で5人位、
人を見た。
ひとに会った実績
1日目50km中、人気ポイント馬越峠で、5km区間で計10人位、人を見た。
2日目70km中、バスの運転手さん以外
人に会わなかった。
立ち寄った観光地・花の窟で5人位、
人を見た。
独断と偏見のハイライト区間
馬越峠〜熊野までの区間。それぞれ特徴のある美しい峠です。
約37km。
1日で行き切らないとするなら、
1日目 馬越峠・八鬼山越え17km
八鬼山を越えた最寄りの、三木里駅
から尾鷲に戻る。尾鷲泊。
2日目 尾鷲から三木里まで電車。
三木里から、新鹿(あたか)11km
新鹿泊。
3日目 新鹿から熊野9.5km
て、感じですかね。八鬼山は620mですが
海抜0mから上がるので、楽ではないですから
ムリない行程がいいと思います。
妄想旅程@自分
1日目 尾鷲まで特急。荷物置いて、電車で九鬼に行き、
水軍の末裔の町を見学、
2日目 早朝タクシーで馬越峠海山町側の入口へ。そこから熊野まで37km頑張る。
熊野泊。
3日目 熊野から横垣峠・風伝峠を経て
丸山千枚田まで。約10km。
帰りは熊野までバスで戻り、熊野から速玉大社までバスで。参拝後、新宮から帰る。
あ、いーやん。
全踏破することには、全くこだわりがないので
我ながら楽しそうな旅程だわ。
全行程中、最高標高の八鬼山が雨だったので
山頂からの景色を眺めてみたいのよね…
でも雨は雨で、美しかったのですが。
パワースポット的なことには嗜みがなくて、
100km超行っても
「パワーをもらった」てな感覚は
よくわかりませんでしたが、
長い長い間、人が通ってきた道というのは
ここに道を通している意味、というのが
ちゃんとあるんだなあとは、ずっと思えていた道中でした。
あとですね、わたしは行けそうにないのですが、馬越峠から少し寄り道して、
「天狗倉山」に上れば、なぜこんなところに
こんな巨岩が、という岩があり、
借り物 |
、とのことです。
借り物 |
馬越峠トップから往復1時間だそうです。
今度は挑戦してみようかな…(岩の上)
で、できるかな…
旅日記関連は、限局した地域の話であること、
わたしが面白く書けないこともあって
読んで下さる方々に
ご退屈な思いをさせてしまっているかもしれません。
せっかくお越し下さいましたのに、誠に申し訳ございません。
(閲覧数が如実に減る傾向が…)
コンパクトに書いて1回で終わらせたかったのですがムリでした…
ごめんなさい、続きます。
わたしが面白く書けないこともあって
読んで下さる方々に
ご退屈な思いをさせてしまっているかもしれません。
せっかくお越し下さいましたのに、誠に申し訳ございません。
(閲覧数が如実に減る傾向が…)
コンパクトに書いて1回で終わらせたかったのですがムリでした…
ごめんなさい、続きます。