熊野三山に至る熊野参詣道のうち、田辺から本宮、新宮、那智に至る山岳路が「中辺路」(なかへち)と呼ばれています。 特に平安時代から鎌倉時代に皇族貴族が延べ100回以上も繰り返した「熊野御幸」では、中辺路が公式参詣道(御幸道)となりました。
11月に実施した小辺路旅に続き、
再び熊野本宮を目指しますが、
今度は中辺路で。
そして未訪の熊野那智大社に詣でて、
半年がかりの三社詣とします。
(9月に熊野速玉大社詣・済)
今度は中辺路で。
そして未訪の熊野那智大社に詣でて、
半年がかりの三社詣とします。
(9月に熊野速玉大社詣・済)
計画は、
1日目 紀伊田辺→中辺路を通って本宮
川湯温泉 泊
2日目 川湯温泉→小雲取越→大雲取越
→那智大社→紀伊勝浦駅
紀伊勝浦駅から電車で紀伊田辺まで戻る
という、1泊2日の旅です。
3/13 3:00過ぎ出発、途中牛丼屋に寄ったり
SAで休憩したりしてゆっくり走り、
阪和自動車道 南紀田辺インターで降り、
紀伊田辺駅近くまで。
最大料金ありのパーキングに停めるのに
少々手間取りましたが、6:40前、駅からバスに乗りました。(熊野本宮線)
「熊野三山の神域の入口」は滝尻王子で、
ここから中辺路を始める方も多いのですが、
田辺から始まっています。しかし紀伊田辺駅からスタートすると、60kmを超えてしまうことになり、
・本宮大社の参拝時間に間に合うか問題
・2日目の山越え大丈夫か問題
が発生するため、折衷案として、
紀伊田辺〜滝尻王子までの25km弱を
途中までバスに乗りショートカット、滝尻までの残りを10km自走、
としました。滝尻から本宮は40km、計50kmの予定です。
富田川に沿って走ります。
稲葉根王子から清らかな流れの「富田川(岩田川)」に沿って遡り、中辺路町滝尻王子へと向かいます。現世の不浄を清めると考えられた「富田川(岩田川)」を、旅人は何度も渡りながら遡ったといわれ、それを証明するかのように、このコースでは王子社が川の北側・南側と交互に現れます。後半は富田川沿いの気持ちの良い地道に導かれ、大塔村から中辺路町へ。
口熊野マラソンのコースと重なる部分もあって、その時の辛かった気持ちを思い出したりしながら、中辺路町に入りました。
しかし、遠いね…
途中多分、別ルートに入ってしまってるところがあったと思います。
10kmのはずが、滝尻に着いたときは
15kmを過ぎていました。
なんかどっと疲れた…まだ先は長いのに。
眠い…
休憩所でホットコーヒーを飲みつつ、手持ちの補給食を食べて40分くらい休憩してしまいました。
なんか帰りたくなってきた気持ちを振り払い、
滝尻からスタート。
滝尻からスタート。
R311は中辺路に沿うように走っており、
要所でバス停に合流します。
それを頭に浮かべながら、もう次のバス停で
やめようと考えながらダラダラ歩いていました。2箇所くらい自販機がありましたが、
休憩をするのも、というより、止まってまたあるき出すのがかったるい。
休憩はしてないけど、ペースがめっちゃ遅いので、なかなか次のランドマークに着かず、それがまたイライラする…
何回目かの、次のバス停でやめよう、と思って
バス停の場所を確認したとき、滝尻を出てからもう20km経ってることに気がつきました。
進めば進むものなんやな。
手持ちの地図ファイルの範囲は越えてきた。
現金なもので、気力が急に戻ってきました。
現金なもので、気力が急に戻ってきました。
、が、スマホの時間を見てギョッとしました。
残り20km以上あるけどもう12:30前です。
本宮の参拝時間は17:00まで。
このペースで行ってたら間に合わないかも。
走れるところは走らないと。
ゼンマイを巻き直しました。
本宮の参拝時間は17:00まで。
このペースで行ってたら間に合わないかも。
走れるところは走らないと。
ゼンマイを巻き直しました。
途中、迂回路になってるところがあって、
1kmくらい長くなってましたが、
下り舗装路。よっしゃ、ボーナス箇所!
そこでスイッチを切り替えて、
ペースを上げました。
舗装路はすぐ終わり上りトレイルになりましたが、歩きのペースを上げていたら
なんかやる気が出てきました。急げー。
久しぶりに撮った写真。
湯川王子。
湯川一族の墓、というのがあり、湯川姓のルーツだそうですよ、全国の湯川さん?
上りが長いですが、これまでサボってたので
体力メーターはまだ大丈夫。急げー。
体力メーターはまだ大丈夫。急げー。
やがて林道に出ました。よっしゃ、走れ!
時刻は14:30。あと10kmくらい?
小辺路と合流してからは下り基調だったことを覚えていますが、そこまではどうだろう。
上り下りより、路面が重要。
古道独特の石畳は雨上がりの下りだと
ものすごく滑るため、
小辺路と合流してからは下り基調だったことを覚えていますが、そこまではどうだろう。
上り下りより、路面が重要。
古道独特の石畳は雨上がりの下りだと
ものすごく滑るため、
とてもペースが落ちます。
風情はないけど、このまま林道がつづいてくれれば時間は詰められる。
分岐を見逃さないように注意して
走り続けて、やっと見えたー!!
発心門王子!!
風情はないけど、このまま林道がつづいてくれれば時間は詰められる。
分岐を見逃さないように注意して
走り続けて、やっと見えたー!!
発心門王子!!
帰ってまいりました。
大斎原(おおゆのはら)へも。
今夜の宿は、二度目の川湯温泉。
走って行くこともできますが、
買い物しちゃって、ザックには入らないので
お迎えに来てもらうことにして
時計を止め…ようとしてビックリ。
25kmくらいで止まってます。
小雨だったので雨具装着するのに停止して、
リスタートできてない…
ヤマレコを見ると48kmちょいでした。
あー。どうなることかと思った。
無事、自走できてよかったー。
(続きます)
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シューズ ホカトレント2 |