マスク装着がスタンダードとなって、
はや一年ほどでしょうか。
メガネ民の皆さまにおかれましては、
このマスク生活下で
曇るレンズとの共生を
いかにして、
はかってらっしゃるのでしょうか。
電車に乗ったら。
寒い日に、外に出たら。
スーパーから出たら。
たちまち視界は白一色に。
あわててレンズをぬぐう日々。
うっとおしいだけじゃなく、
危険でもあります。
先日、ついに恐れていたことが起こりました。
夜のイナカ道を、考えごとをしながら歩いていたわたし。
うまくいかないことが続いていることに、
思わず大きなため息をつきました。
、ら。
たちまちメガネは曇って、
視界が完全にホワイトアウト。
うを、見えない！と焦った、その時。
うを、見えない！と焦った、その時。
足元から地面消失。
え？？え？？？
何が起こった？、と思う間もなく、
ドスン、と着地。
そこは田んぼでした…
落差は60cmほど。
この時期なので何も植わってなくて土だけ。
ほぼ飛び降りた格好になったため、
そのまま足から土に着地でき、ケガなどは全くありませんでした。
（靴は土だらけになった…）
ほぼ飛び降りた格好になったため、
そのまま足から土に着地でき、ケガなどは全くありませんでした。
（靴は土だらけになった…）
でも、びっくりしたー。
そこに地面がある、と信じて踏み出した足が
空を切った感覚は、
恐ろしいものがありました。
ただでさえ、イナカは暗いので、
視界が奪われるのはイノチ取り…
マスクをしないわけにいかないんだから
ここはヒトツ、真剣に、メガネの曇りどめ対策を検討するべく、実験くん。
対策前と対策後でそれぞれ、
不織布マスク＋メガネで
渾身のため息をついてみる。
どの位曇りが軽減されるか、検証。
室内だが、窓は全開、室温は8℃くらい。
（寒いっちゅうねん）
渾身のため息をついてみる。
どの位曇りが軽減されるか、検証。
室内だが、窓は全開、室温は8℃くらい。
（寒いっちゅうねん）
被験者・メガネクリーナふきふき
普通にメガネやスマホをふける、
メガネクリーナふきふき。
ひと味ちがう、くもり防止つき。
対策前。曇ってます。
念入りに拭いて…
拭いて拭いて…
対策後。…曇っとるやないかい…
んー。
でも、まあ、
でも、まあ、
メガネはキレイにはなりました。
被験者・JINS アンチフォグ
吹き付けて、乾かしたら、
ティッシュで拭き上げます。
これこのよーに…って、対策前の写真、撮り忘れた！
で、でも、フツーに曇ってました。
これこのよーに…って、対策前の写真、撮り忘れた！
で、でも、フツーに曇ってました。
対策後。
うん、曇ってない。
でも、気温が0℃近くまで下がると、
曇ってしまうんだよね…
それに、持ち歩きには便利なサイズだけど
吹く→乾かす→拭く
というステップが必要なので
外ですぐ使えないんだよね…
曇ってしまうんだよね…
それに、持ち歩きには便利なサイズだけど
吹く→乾かす→拭く
というステップが必要なので
外ですぐ使えないんだよね…
被験者・くもり止めクロス
3枚入り。拭くだけ。
対策前。
このメガネは可愛いんだけど、ホンマ曇る。
対策後。
…おお？拭いただけなのに、
あんまり曇ってない！スゴい！
持ち歩きもしやすいし、曇っても拭けばいいだけだから扱いやすい！
持ち歩きもしやすいし、曇っても拭けばいいだけだから扱いやすい！
結論。
家で、JINS アンチフォグをしておく。
仕上げに曇りどめクロスを軽く。
出先で曇ったら曇りどめクロスで拭く。
…完璧！多分！！
、って、そんなことやってる間に
冬も終わりに近づいてるやんか。
ネタ、出遅れちゃいましたかね…？
ところで、曇りどめクロスの袋の裏。
どのくらい使えるのか、という目安を
親切にも書いてあるのですが…
25「回」分じゃなく、25「本」分て。
そんなにいっぺんに、拭かねえよ！！
（でも、すき）