どなた様のお役にも全く立たないことを
書き散らしている当ブログですが、
今回の記事はその中でも、相当どうでもいい話題だと思います。
書き散らしている当ブログですが、
今回の記事はその中でも、相当どうでもいい話題だと思います。
ああああ、読み進めて下さった方の
「知らんがな!」の声が聞こえてくる…
ホンマ、どうでもいい話で恐縮です。
ビクビクしながら、続けさせていただきます。
自分の人生中、髪の毛が長かった時期は
20代の数年間、30代の終わりの数年間、
そして今。
50代にもなって髪を伸ばすと
なんと申しましょうか、
「人体の一部としての髪との付き合い方」とでも申しましょうか、
こんな風になるのね!こんな風に思うのね!という意味で
色々興味深い(自分のみ)ので、
ひとりごとをば。
30代の終わりごろ、
「白髪が多くなったらもう伸ばせないから
人生最後のロングヘア」と思って伸ばしましたが、今にして思えば、
オマエ、その歳でそんなこと言って、
長丁場のオンナ人生を乗り切れると思っているのか!!
と詰め寄りたくなりますね…
ま、髪だけに限ったことではありませんが。
白髪問題に関しては、いわゆるグレイヘアという流れに向かうという方法もありましょうけれど、個人的に、女性のグレイヘアは、
「顔の肌トーンとキャラクターを選ぶ」
と思っており、わたしの顔色では大変難しい。
また、職場で制服を着る以上、明らかに周囲と浮くという確信があり、これは
「ひとをギョッとさせる」点において
身だしなみの範疇から外れます。
よって、髪は染める前提でしばらく生きていきます。
白髪がどの部分に群生するか、は人によって違うので一般論では語れませんが、わたしに関していうと、
ハチ部分の内側に集中群生しているため、
これは長さは関係ない。
ベリーショートにしたとしても、染めないといけないことには
変わらないと思います。
伸びてみて思いましたが、
白髪部分のみ染めるのは、長くともそんなに手間は変わらない。
だから、問題はそこではない。
「白髪でロングヘア」を考えるとき、
こんな感じのイメージを持っていました。
山姥とか奪衣婆的な。
でもこれって、色が問題じゃなく、
ツヤのないボサボサがもたらす野生感が問題なのでは?
顔面が美しい、スタイルに迫力がある、内側からあふれるオーラがすごい、とかなら簡単にクリアできる問題ですが
(↓ホレこのよーに)
そんなものは何一つ持っていないので、
「ツヤを出す」
「ボサボサにならない」は必須なのですが、
年齢とともに、髪は「うねり」出します。
これがクルクルカールとかなら、可愛いのですが、なんというか…
アナタは頭髪ですか、ホントは別の部位の
毛なのではないですか…?と、
問いたくなる感じでうねり出すのです。
自分ではどうしようもないので、とにかくとにかくケアに命をかけて、ツヤを出すように願っているのですが、なかなか思ったようにならず、トライ&エラー中。
でも実感としては組成面の点からも、顔の皮膚よりは毛髪の方がケアの効果が出やすいと思います。(@自分比)
あと、もともと、伸ばし始めた理由は、
ロングヘアをなびかせて、というよりも、
まとめ髪をやりたい、というものでした。
肩についたあたりから、まとめ髪をやり始め、
365日、必ずどこかをまとめています。
わたしは「人をイライラさせる」レベルで不器用なのですが、毎日続ける、ということはスゴいことで、
仕上がりのオサレ度はともかくも、どうにか
ひとに不審に思われない(多分)程度には、じぶんでまとめられるようになりました。
そんなことをやってるうちに、
着物好き・時代小説好きの嗜好もあって、
日本髪の結髪に興味が出てしまい、
こんな本まで買ってしまう始末。
美しい…
眺めるの至福…
ところが動画の海を漂っていると、
日本髪を自分で結う、というひとが
わりといることに気づきました。すげえ。
わたしにははとても無理だわ。
・・・
なになに?
「鎖骨下の長さ・前髪は鼻の下くらいあれば
日本髪は結えます。」?
「鎖骨下の長さ・前髪は鼻の下くらいあれば
日本髪は結えます。」?
今、長さは鎖骨下20cm弱くらい、前髪は鼻の一番高いところくらいだな。
前髪がもう少しのびれば…?
・・・
いやいやいや。
横の「びん」をこんなに張らすのは無理だし。
ん?コレなに?
たった10分程度で日本髪が結えるキット
「まるまげ」?
(※まるまげ=丸髷とは、既婚女性髪型の名前)
マジックテープで、うしろの「たぼ」と横の「びん」に貼り付けてボリュームを出す?
いやいやいや。
・・・
いやいやいやいやいや。(チラっ)
(チラっ)
※注意!!
正常な判断力が低下しています!!!
それでは、最後に2020秋冬ヘアコレクションをご覧ください。