鋼のように強くて、 そして、誇り高い。 「前を向いて生きる」ことは、
言うほど簡単じゃない。 想像もできないような身体の痛みやら 苦しみやら、恐怖やら、 抱えているのだから、なおのこと。 難しい病気であること、 だけど絶対にあきらめないことを 聞いたときに、書かずにはいられなかった。
わたしの書なんて、お絵かきだし、 稚拙極まりない、じぶんのお遊び。 山ちゃんが作ってくれたバッジの画像を プロフィール画像に使ってくれて。 こんなんでゴメンって恐縮しながらも、 でも気に入ってくれてるなら、嬉しかった。 そのアイコンのつぶやきが またひょこっと、 TLに流れてくるんじゃないか。 そんな風に思えて仕方がない。 また走る、ってずっと言ってたね。 走り通したんだね。 カッコいい。 ホンマにホンマにホンマに。 最上級に、カッコいい男。 鋼のランナー、えいたろうさん。
ナイスラン。 ナイスラン、ナイスラン、ナイスファイト!
書いて画像にしたら、手元には残さない。 はずが、結構残っていました。 機会を見つけて、お焚き上げします。 |
「人生は上々だ」は、えいたろうさんの、
ランブログのタイトルでした。
高杉晋作のカッコいいテンプレートは
御本人の精悍なイメージとも合っていた。
じぶんなりのお見送りをしたい、
と思ったいま、
どうしても、この歌を、書きたくなりました。
おもしろき ことも無き世を おもしろく
すみなしものは こころなりけり
高杉晋作、辞世(伝)。
下の句を詠んだのは誰か、は色んな説が
あるようですが、それはおいて。
有名な上の句「おもしろき…」ですが、
後日付け足したという、
下の句とセットでこそ、と思っています。
「(世の中を面白くするのは)
自分の心でのみ決まる」
という解釈で
「心なり」「けり」の強調には、静かな決意を。
そんな、イメージで書き散らかしました。
献花、ならぬ、献書。
お花の代わりに、拙書を、旅立ちに。
素人の拙いお絵描きではありますが、
とても優しいひとだから、きっと、
笑って受け取ってくれると信じてます。