試着室の詩人

2020年4月2日木曜日

ころももの よしなしごと


皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

わたしは、時差出勤することも、
テレワークすることもなく、
ドキドキしながら通勤をし、
(行きの電車は混んではいない)
吊革を持ったらいけないのかしら…
と揺れる車内でよろけながら体幹を鍛え、
不要不急の社内会議に憤りを押し殺したり、
なぜか、しゃべる時だけマスクをずらし、
顎マスクにしやがる人のマスクを、
びよ〜〜んと引っ張って
ゴムパッチンしそうになる己の右手を
そっと押さえたりしながら、
元気に過ごしております。
ほそぼそ練習もしているよ!

最近いちばんおいしかったお菓子

ネットの海やSNS界を漂っていると、
玉石混淆、さまざまな情報を
目にすることができる訳ですが、
悲観的な内容、世紀末的な内容が
増えてきているかに見える、
わたしのTL・・・。

でも、それを拾い上げて引っかけているのは
わたし(のメンタル)なので
ちょっと疲れてきているのかもしれません。

あー。
具にもつかない、どーでもいい、
役にたたない話題で
ひとと、楽しく、ハナシがしたい・・・

だけどもこのご時世、
気軽に人様をお誘いして
飲食などご一緒いただく訳にもいかず・・・

不要不急にもほどがある内容ですが
書きたい衝動に駆られてしまってますので
自分の極小のお庭にて
ひっそり、クダを巻きたいと思います。

ただでも辺境地の拙ブログ。
このところ、需要はますます減って
限界集落ブログになりそうですが。
こんなところまで足をお運びいただきまして
ありがとう存じます。(深々と礼)


さて。
突然ではありますが、皆様は、
服を買おう(あるいは見よう)とするとき、
試着って、積極的にされますか?
わたしは、基本的には、
「状況が許される限り、する」派です。
もしかして、
女性ならばお心あたりがあるかもですが、
服を手に試着室に向かうとき、
頭の中には、仕上がりイメージがありますね?
そのイメージは、往々にして、
バイアスがかかっていたりするものです。

己を知らない若かりし頃は
試着室内の仕上がりが、
残念な感じになっていても
「着てみたい」「ほしい」が先にたって
店員さんの(無責任な)
「お似合いです」にすがって、買って帰る。
けど、着るとやっぱりなんかヘンだから
結局着ずにお蔵に入ってしまって、
今度こそって思って、
違うのを探しに行くという、
失敗と散財と失敗と散財と失敗と散財を
繰り返していました。(バカ)

時は流れて、さすがにそこまで、
キテレツな失敗はなくなりましたが、
それでも、未だに、試着して、
「・・・」となることは、あります。
サイズ的なこととか、着にくいとか
現実的な齟齬であることも、
もちろんありますが、
そうではなくて、
単純に
「似合ってない」「思ったのと違った」
という言葉だけで終わらせたくない、
このイメージを形にするコトノハを集めて
誰かに伝えたい・・・!!
と訳の分からない衝動にかられるくらいの
仕上がりになってしまうことが、
わたしには、ある・・・!!

そう、わたしは、試着室の吟遊詩人…(謎)

なんでこんなことを急に言いだしたかというと
このツイートに触発されたからですね。


「父のワイシャツをリフォームして作った幼稚園スモック」な仕上がり。

首元と袖口ににギャザーを寄せたブラウスと
思われます。多分、ブルー系の綿。
わたしは首が短いので、
衿周りが詰まってしまい、
なんというか、幼稚園スモックになるしか
もう道は残されていない感じ。

例えばこんなカンジ?
服はとてもステキ、なんですががが

この方のは、
もしかしたらブルーにストライプ?
後ろあきでボタンが
ついていたのかもしれません。
「父のワイシャツリフォーム」
うまいなあ。

「人類の進化の過程の何か」な仕上がり。

これもこのツイートのリプライから。
茶色・毛足の長い素材の、
すとんとしたワンピースを着て、の一句。
わかります、わかります…!!
原始の息吹、聴こえちゃいますよね!
あるいは、あの人のあの声か。


あの人→この人。

おなじような服を試着したとき、
鏡の中の自分を見て、
「スケールの小さいゴン太くん」と
いうフレーズがめぐりました…

「現場のおやっさん」な仕上がり。

ワークマンもオシャレアイテムになってる
昨今ですが、ガタイのいい中年女には
強敵です。
オーバーサイズにするともうアウトなので
サイズ感に注意して通販で選んだ、
渾身のMA-1もどき。
うっかり、デニムと合わせたら、
頼れる現場のおやっさん(ベテラン)。



首の巻物も汗取りのタオルに見えますね!

綿のベージュジャケット。
ちょっとAラインで女子っぽい。
これならイケるはず、と着てみたら。
なんか…「工務店の専務」みが…



袖部分に「おぐら工務店」の縫い取り、
手には、持ってもいない、長尺メジャー。
そんな幻が見えました…

「どことなく相撲部屋」な仕上がり。

それは白地に大きな紺のお花の浴衣でした。
身長が低いので大柄はどうかな…
吊るしで身幅が大きいしな、
と危惧していたのですが、
着てみたら、そこには
「相撲部屋の新弟子(入門3ヶ月)」
に、かすっている人がいました…


これはホンモノの新弟子さん

長めストレートショートの髪型も
(当時)新弟子風味を助長。
あまり体が大きくないので
出世もしなさそうでした…
浴衣は、仕立てでジャストサイズで!
と固く誓いました。

ほらー。
力士だって、(出世して)
お仕立てで着る浴衣は、こんなにステキ。
(着方がこなれているせいも
 ありますけど、カッコいいですねえ。)
(帯の位置とか、ビシッと決まってる
 しめ方とか!博多献上帯!!)


いや、なにもすべての比較説明を
力士でする必要はないな、と
自分でも思いましたけれども。



…おっと、いけない。
延々続きそうですので、
いったん置きますね。

リアルでわたしをご存知の方は、
映像を思い浮かべていただきながら、
もう一度、はじめからどうぞ♡
(↑ヒドい強制…)





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