墓参 DE ラン 2020春

2020年3月24日火曜日

ダイトレ トレラン 墓参ラン


三連休、最終日。
父のお墓参りのついでに走る、
「墓参DEラン」を実施することにしました。
お墓がある霊園は大阪南部の和泉市にあり、
ここ数年、周囲の山を走ったりしてます。


2019年のお盆は、
ダイアモンドトレイル(ダイトレ)の
起点(終点?)がある施福寺から、槙尾山に
上ろうと思い、施福寺までは行ったのですが、
トレイル入って100mで、突然、
「あ、今日行ったらケガする…!」と
直感的に強く思いました。
何かハッキリした理由がある訳じゃ
なかったけど、むかしから、
こういう時は、スッパリ手を引くことに
してるので、中止して帰りました。

なので、今日の計画は、
河内長野駅→霊園 5km
霊園→施福寺 7.3km
(ここまでロード)


施福寺からダイトレに入り、
槇尾山→滝畑ダム→岩湧山→紀見峠
(ここまでほぼトレイル)


紀見峠駅までロードを走り
南海電車で河内長野駅まで戻り
クルマで帰る。
計、どのくらいだろ、25kmは
こえるかな?て思ってました。

さて当日。
河内長野駅付近のパーキングに
クルマを停めて、霊園までラン。
今日の目標は、
「ロードは全走り」なので、
上りですが走ります。
霊園に到着し、お墓参りを終えて、
缶しるこで景気づけ。


施福寺までは
下り、フラット、上りが1/3ずつ、って感じ。
ロードなので、ここは頑張って走ります。

上りは、緩やかな登りから、
だんだん勾配がきつくなりますが、
ほどなく 、槇尾山(標高600m位)
のふもと、「槇尾山口」に到着。


施福寺は槇尾山の山復、
標高500mぐらいのところにあり、
お寺までは延々、石段を登っていきます。


西国三十三所第4番札所でもあるので、
人出はいつも多くて、
普段着の方もいらっしゃれば、
白帷子に錫杖の巡礼装備の方なども
いらっしゃいました。

登山装備以外の方が多いわけですが
上りきついのです、ここ。
ちょっとした軽登山並み。
体感的には、大文字山の火床に
上るくらいのきつさ。
(なので、靴は注意ですね。)
(ふもとの売店で、杖を借りれるみたいです。)

上り始めて比較的すぐ、山門に到着しますが
こっからが長いのです。そして、楽ではない。

もちろんもう走れませんが、
せめてパワーウォークで。

到着ー。(ゼエゼエ)


お寺のすぐ横に、
ダイトレの入り口があります。
ラン再開。

下り基調ですが、ちょっと荒れ気味?
 


でも最低限の整備はして下さってるので
通行は大丈夫。
ただ、道が極細の上、
端に足を置いたら崩れたりで
ちょっと危険な箇所がありました。
慎重に。
基本下り、ときどき上り返しつつ、
番屋峠から、ボテ峠。


眼下にチラ見えた滝畑ダムを目指します。
下りで、右足の親指がつっかかって、
ちょっと痛いな?と思いましたが、
下りの勾配がきついと、よくあることなので
この時は気にしてませんでした。

無事、ふもとに到着。

少しだけロードを走って、すぐ、
滝畑の売店に到着です。
売店横には、BBQの方やら、
トレランの方やら、
ロードバイクの方やらで賑わっていました。

このルートでは、売店は、槇尾山口に1軒。
(水150円。自販機なし)
そして、滝畑に1軒です。
ここには自販機あり。
槇尾山~紀見峠までの
21.6kmのルート上には、
自販機はここだけです。
(どころか、次の自販機は
 20kmくらい先の金剛山…)

水の残量は問題なかったし、
補給も持っている(と思っていた)ので、
何も買わず。

売店の横から、岩湧山への登山道。
とっつきはキツイので、当然走れません。
しばらくすると、
走れる箇所も出てきますので、
走れるところは走りました。
下山されてくる方と、
けっこうすれ違いました。

滝畑側から岩湧に上がるのは、
走り出してから4回目ですが、
わたしは、このルート好きだなあ。
樹林帯で眺望は開けないのですが、
黙々と耐えて上っていき、
やがて、稜線に出て、
そこの木々が切れると・・・


カーン!と急に視界が開けます。

最後のひと上りで、山頂。

ダイトレは、5山3峠を踏破する、
という縦走路ですが、
ルート上に山頂があるのって、
岩湧山だけじゃないかな?


標高900m少しあるので、よき眺めです。


フラスクの水が切れたので、
バックアップの水から補充するために、
ザックをおろして、補給もしよう、
と中を探すと・・・

あら?ないよ?
補給食のおにぎりとバナナが、ないよ?

どうやら、車の中に忘れてきたもよう。
缶しるこ飲んでから、
3時間くらいたってます。
うわー、まずいな。
・・・だけども、ナイものは仕方がない。
もうここから、下りだし、
前に紀見峠駅まで下りたときは、
滝畑側よりも、ずいぶん楽な道だった。
あと7kmちょい、下りだから
1時間ちょっとくらいかな。
だから、大丈夫よ。水はあるし。

あと少し。
そう思いながら、下りはじめました。
いかんせん腹ペコなので、
時折出てくる上りは、ペースガタ落ち。
それは仕方ないのですが、
下りで走ると、右足の親指がめっちゃ痛い。
接地位置を変えたり、ひもを締めなおしたり。
だましだまし行ってましたが、
だいぶ、だませなくなってきました。

靴下を脱いで確認すると、
親指の爪がはがれそう+
爪の根元周辺に血ぶくれが。
たった、それだけのことなのですが、
シューズに当たると飛び上がるほど痛い!
上りでは痛くないので、
 ゆるい上り→走る
 下り→歩く
という、ワケのわかんないことに
なってきました。

下山する人を追い越したり、
上ってくる人とすれ違ったり。
たくさん人がいるわね、という状況でしたが、
岩湧山三合目で、駅方面と紀見峠方面に
分岐してから、急に変わりました。
前は駅方面に下りましたが、今日は違う。

オレンジ線 人がいる。
緑線 今回ルート。誰もいない。

ここからは初めての道です。
人影がなくなった。
踏み跡も、ぐっと少なくなった。

GPSを確認するとルート上にいる。
それは間違いないのですが、
斜度がキツくなってきました。
足指、いったーーーい(泣)。
靴下を脱いで
親指に絆創膏を巻いてみましたが
秒で取れて、また靴下を脱いで。
わたしは甲が高いので、
シューズのアッパーが指をギリギリと
圧迫する上に、下りで、更に負荷が親指に
かかると、泣くほど痛い。
何度、もう、シューズを捨ててしまいたいと
思ったことか。

のろのろ下りる→痛くてシューズ脱ぐ
→また履く→のろのろ下りる…

を繰り返して、激下りの場所では危険なので
それもできず、もう涙目で下りました。

とにかく早く山から出たい。
でも、分岐が割とあるので、
ロストだけは避けたい。
慎重に確認しながら進み、
まだか、まだか、と思いながら、やっと
舗装路が見えたときの嬉しさといったら。

こんなに痛くなきゃ、
情緒もあったのかしらねぇ。

時計を見てびっくり。
岩湧山山頂では13:00だったのに、
15:00を過ぎてます。
下りの7kmに2時間て…
ずっと進んでたのに…
レースならきっと関門アウトだわね。
その前に、痛さでDNFかも。
エビキリでは10kmに3時間くらいかかったし
トレイルでは、進んではいても、
あっと言う間に時間がたつわねえ。

紀見峠駅までのロードも激下りで
これまた涙目で2km歩き
紀見峠駅の自販機で、糖分補給。


計、31.6km。

南海電車で河内長野駅まで戻り、
クルマで帰りました。
はー、やれやれ。

2日経過した現在、
ヘンなところにチカラが入ってたので 
左大腿四頭筋が、激筋肉痛。
週末までには治ると思いますが。
あと、爪そのものよりも、
根本周囲の血ぶくれが、靴下やら
靴に当たって痛い…
泣いています。
こーいうのは、アレかしら、
絆創膏的なものを貼った方が
いいものなのかしら…

てな具合に、
スンナリとは終わりませんでしたが
でも楽しかったー!
また行きます。(行くのか…)
今度はもう少し、上手に走りたい!

…という自己都合によりまして、
需要は少ないと思うのですが
自分のために、次回少々、振り返りをば。




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