2019土山3 冷たい視点で振り返る

2019年11月8日金曜日

2019あいの土山

インターミッション。
今レースの覚書。


〈体調面〉
10/22あたりから、
複数の口内炎、
治るもの
悪化するもの
新たにできるもの
25日には食べるのがツラい状態に。
29日からトラネキサム酸摂取、
31日頃に回復傾向。効果あり。
食うぜ!!という熱意は戻らず。
1日、疲労イッパツ回復を期待して
ニンニク注射。多分効果なし。
眠りが浅いため、
27日からドリエル摂取、効果なし。
仕事中、眠いだけだった。
いつもか。


レース時の体調は既出。


皮肉なことに、
大会翌日、劇的に回復傾向、
新しいのができても悪化してなく
すぐ収束。
食うぜ!!という熱意もギラギラ。
今かよ。
現在も継続中。
誰か止めて。


<疲労の原因の推測>
隠れた病気があるのかも、とかは
病院に行かないとわからないから
疲労していた、と仮定して、
その原因の推測。


・練習の強度。
10km~20kmの短い距離だから、と
強度を上げるつもりで
累積標高160mでコース取りした。
でも、これは
自分の状態に適切でなかった。
ペースはだんだん落としていったけど
ペースがきつい、脚がだるい
と思ったときに
強度を下げればよかったかもしれない。
いっそ、もう、サブ4ペースで
累積標高80m~100mくらいのコースで
週末に20km、それを2回
で終わればよかったかも。


・レース間隔
詳細は後述


��フルを走るための練習>
キロ6より速いペースで
歩きなしで数十キロ、続けて
ロードを走る練習。
これを、3月からやっていないという状態。
この状態でのスタートは
上乗せじゃなく、リスタート。
フル以上の距離のレースを走れていても
フルのペースで、フルを走るのは
また全然別のハナシ、ということだ。


・25km、走り続けられるペース。
@平地。
上がるのを抑えるのに苦労するくらいの
ペースであること。
2回できれば、次にアップダウンで、
同じ距離を同じペースで。
やれなければ余裕が生まれるペースまで
落として繰り返す。


この練習をしていなければならなかった。
レースペース=練習(25km)で、
「上がるのを抑えるのに苦労するペース」
でなければ、つらい。
今回の練習状態と練習期間で、
サブ4を目指そうとしていたのは
思い上がりかも。


��出走計画>
峨山道を完走できないorレースが中止
とかの可能性もあったので
土山にエントリーしていた。
練習してみて、全然ダメだったし
3日前まで出走を悩んでいた。
「この状態で走ると
どうなるか、を知っておくことは
必要なのでは」と
思って出走したので、
目的どおり、アカン自分がよくわかったし
どのくらいしんどいのかも
よくわかった。
1か月以内に、2本走れるのは
最長でも
ハーフ以下の距離+フル以上の距離レース
それ以上は無理。
入れるなら
ハーフ、3週間後以上あけて、フル。
ハーフのペースは、フルのペース。
家から30分くらいの会場ならともかく
往復する疲労、人と走る疲労、
レースプレッシャーで消耗、
を考えると、やっぱり楽しいけど削れる。
1か月内に2本は
もうやりたくないかな・・・


��レース展開>
完走できてとても嬉しかった、
これはホントの気持ち。
でもそれとは別に、失敗レースだな
とは思っている。
わたしが、わたしのコーチなら
どう走らせるか。


まず選手に、
「失敗したくないか」をきき
Yesなら出走させてない。
出走するなら、5'45"の
42.195km走、タイム無視で。
余力があれば、
35km以降、上げて走る。


サブ4チャレンジで、というなら
20kmまでを1:49'30"
10km54'45"ペースで。5'28"
ハーフまでは給水走りながら。
40kmまでを1:57'20"
5km29'20"だが、
給水時止まり歩き許可とするため
給水時以外のペースは5'45"で。
2.195kmを13分として
ゴール3:59'50"。
最大の不安は
20km以降、歩かず
走り続けられるかだったので
ハーフまでをエビデンスのある
ペースで走り、
プラン内であることの
安心感を持たせる。
ハーフ以降はペースを落とせる、
給水で歩ける余裕を持つことで
「走り続けられないかも」という
不安感を軽減させる。
胃薬服用して、300mlフラスクに
OS-1持参。


いつものタラレバ。
いつかどこかで自分の役に
立てばいいな。

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