土山前夜に

2019年11月2日土曜日

2019あいの土山

5月〜10月まで、ツキイチペースで
レースにでていたので
シーズンオフではなかったけれど、
久しぶりに、フルを走ります。


これまでの経緯。


2019年2月上旬以来、
フルマラソンを完走していない。
トレイルやウルトラの練習は継続している。
しかし、ウルトラは6分台ペース
トレイルは、歩き可としていた。


・10/06に、77km
累積標高2900mの
トレイルレースを完走。
行動時間、12時間16分。
・10/14からラン再開
脚部の筋肉痛を自覚。
・10/20から、
レースペースを想定した練習再開。
10km=上昇・下降160mのコースで。

・実施結果
10/20
10km(上昇161m)48'34"
5km(上昇62m)25'18"
48分台はかなり無理があった。
心肺も脚も上り、かなりきつい。
10km(上昇40m)44'46"
平地なら脚は大丈夫。


10/22
10km(上昇161m)49'15"
10km(上昇161m)49'58"


10/27
10km (上昇136m)49'43"
02km (上昇20m)09'53"
所感として、
160m上昇で
10km50分以内目標あたりだと
心肺のキツさは薄らぐが
脚は上りでだいぶきつい。

出走大会は、あいの土山マラソン。
(エントリー6回目
DNF1回DNS1回完走3回)
5km上昇の最大値は、
16km~20kmの約70m
10km上昇の最大値は、
1km~10kmの約106m
��自己計測のGarmin値から)


〈悲観的要素〉
フルマラソン対策の練習開始が
遅すぎる。
レースペースでの練習期間が
短すぎる。
すごくキツいコースではなかったものの
ロングトレイルを走った、
疲労は癒えてないと感じる。
突貫工事の練習で、疲労がさらに
上乗せされている感がある。
口内炎がたくさんできて治りにくい。
→ものが食べにくい
→痛みも強いので眠りが浅い


〈楽観的要素〉
距離の長いレースを想定した練習を
してきているので、
総合的なスタミナはついている。
繰り返すアップダウンにも
適応できている。
歩いたり止まったりしていいならば、
フルの距離を動き続けることに不安はない。
��ただし、土山の制限時間は5時間。)
コースがわかっているし、
過去のデータもあるので
レースプランがたてやすい。


〈目標〉
以上、要素を鑑みて、
多少楽観的な目標だが


5km=0:26'10" → 3:45'00"以内
5km=0:27'00" → 3:50'00"以内


あたりを狙っていきたい。
故障や急病など
不測の事態が起こらないかぎり
完走マストで。
土山は、30km以降が、
どこよりもキツく感じられる。
特に32~37kmは、試練の区間。
ハーフまでで疲れていたら
もう目は、ない。
脚で持っていける筋力はないし
わたしはフルでは復活は
できないので、
チカラはちびちび、大事に大事に
使う。
峨山道でジェルの効率の良さが
あらためてわかったので
補給頻度は、今までより上げる。
もうジャブジャブと摂取する。


もうそこにいない、
過去の自分に縛られない。
5分台が「遅い」とかいう意識は
穴掘って、土かけて埋めて
ガシガシ踏み固める。


大事なことなので2回言っとく。


チカラは、大事に大事につかう。

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